竹の台地域委員会紹介

1、竹の台地域活動と竹の台地域委員会の歴史

1985年に入居が始まった竹の台は、面積約1.4平方㎞、神戸市が開発した西神ニュータウンの一画、神戸市営地下鉄・西神中央駅の西に位置しています。街並みは整然とし、道路も広く、徒歩圏内に駅やバスターミナル・役所・病院・ショッピングセンターがある「安全・便利できれいなまち」として、若い世帯が多く移り住み、元気いっぱいのまちでした。

入居と同時に各丁目に自治会が設立され、老人会や婦人会、子ども会が発足しました。

昭和63年に竹の台小学校開校と同時に学校施設開放運営委員会が設立され、平成2年に西神中学校が開校しました。

平成4年に竹の台地域委員会の前進である「竹の台ふれあいのまちづくり協議会」(神戸市の条例に基づくもの)が設立されました。

 

 しかし、入居から年数が経ち、平均年齢の上昇とともに自治会や子ども会活動などの地域活動が衰退し、住民同士の交流が希薄なまちとなりつつありました。そこで、交流を再生し、まちを活性化しようと平成15年(2003年)、「竹の台ふれあいまつり」が開催され、これをきっかけに、新たにさまざまな地域活動がスタートしました。

 

  平成22年(2010年)西神中央自治連合会の解散をきっかけに、地域のすべての課題に対応する組織として、規約を改正、名称を変更し、竹の台地域委員会が発足しました。

ふれあいのある豊かなコミュニティづくりと住みよいまちづくりに、住民一人ひとりが主体的に関わること(住民自治)を理念としています。

平成15年 第1回竹の台ふれあいまつり

平成17年 登下校の見守り活動始まる

平成17年 スポーツ21竹の台クラブ発足(クラブハウスが設立)

平成18年 竹の台総合新聞創刊

平成19年 第1回竹の台朝市始まる イメージキャラクター「タケくん」誕生

平成19年 竹の台子ども安全基金設立

平成20年 竹の台円卓会議始まる

平成20年 竹の台青少年育成協議会設立

平成21年 道路補修一括申請始まる

平成21年 夏休みラジオ体操始まる

平成22年 住民交流施設「たけのパーク」運営開始

平成22年 高齢者食事会(バンブークラブ)始まる

平成22年 竹の台一斉清掃始まる

平成25年 NPO法人たけのコム設立

平成26年 竹の台5か年計画策定

平成28年 第1回竹の台一斉避難訓練始まる

平成31年 竹の台5か年計画更新


竹の台の活動の歴史

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2、組織

代表者・・・委員長:森川賢子

 委員構成 ・・役員12名

 自治会・管理組合・管理会(24)地域コミュニティ団体(6)、NPO法人(2)、ボランティアグループなど(小・中学校長が顧問就任)

 定数49名、 意思決定は、年1回(4月)開催される定時総会でなされ、執行機関として、委員長・副委員長・部会長・会計・書記の13名が選任されています。

主な活動

  • 竹の台地域福祉センターの指定管理による運営(年間1,488千円の行政からの運営費補助)
  • 自治会運営支援(竹の台の地域課題を話し合う自治会・管理組合懇談会の開催(年4回)、行政への道路補修要望のとりまとめ、竹の台一斉クリーン作戦、夜間パトロール) 
  • 竹の台ふれあいまつりの開催(11月)
  • 広報誌発行(6回/年 全戸配布)
  • 高齢者福祉向上のための高齢者食事会(バンブークラブ)(毎月)、ふれあい喫茶の開催(竹の台朝市と同時開催)(4回/年)
  • 竹の台一斉避難訓練
  • 地域委員会の事業の実行部門とするNPO法人「たけのコム」を設立(平成25年9月30日)
  • 住民交流施設「たけのパーク」、たけのプラザ集会所の運営(平成26年4月よりたけのコムが運営)
  • 他のふれあいのまちづくり協議会との意見交換・行政と定期的意思疎通

 設立年、平成22年11月14日

 予算規模、地域委員会約500万円(たけのパーク、プラザ集会所除く)

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令和5年度竹の台まちづくりアンケート結果

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